伴走支援の現場から
ツリーは、細かく分ければ良いというわけではありません
どこまで分けるかは、判断が変わるかどうかで決まる
ご相談でいちばん多いのが、収集する情報をどこまで細かく分けるべきかという質問です。細かく分けるほど正確に見えますが、分けた数だけ入力する現場の負担が増し、形骸化してしまいます。使われなくなった数字は無意味です。
目安は、その粒度で見たときに打ち手が変わるかどうかです。店舗の機能ごとに見て動かし方が変わるなら分ける、変わらないならまとめておく。判断に必要になった時点で分ければよく、ツリーは後から育てることができます。最初は多少粗くても構いません。大切なのは、まずは一旦全体を作りきり、俯瞰できる状態をつくることです。
経営判断に最適なツリーを、事業を回しながら、一緒に構築していきましょう。
近藤 航株式会社エガイテ 代表取締役/中小企業診断士/デザイナー